同じ赤文字を使う候補を比べる
OKになった回答で使った文字は消費されます。赤文字はそのゲームで配られた有限の手札なので、同じ候補を思いついていても、どちらを先に出すかで後の得点が変わります。
「鳥」のようなお題で「わし」と「おおわし」を思いついた場面を考えます。どちらにも赤の「わ」が必要で、「わ」は1枚だけ。赤には「お」もあり、黒文字の残りは足りているものとします。
おおわし → わし
4,704点 + 0点
合計 4,704点わし → おおわし
3点 + 350点
合計 353点この例では「おおわし」を先にする
最初に「おおわし」を赤の「お・わ」、黒の「お・し」で作ると4,704点です。その後の「わし」は赤の「わ」が残っておらず、黒だけで作ると0点。合計は4,704点です。
反対に「わし」を赤の「わ」、黒の「し」で先に作ると3点です。次の「おおわし」は赤の「お」1文字と黒の「お・わ・し」になり、連続倍率1.1倍を含めて350点。合計は353点です。
これは「長い言葉を必ず先に出す」という意味ではありません。この条件では、赤の「わ」が「おおわし」の大きな赤範囲、黄色12マス、同字倍率を成立させるため、先に使う価値が高いという比較です。
提出前に、あと1候補だけ考える
提出前に、あと1候補だけ考えると、赤文字の使いすぎを減らせます。
- 今の候補で使う赤文字を確認する
- 同じ赤文字を使う別の候補がないか考える
- どちらで盤面が大きく広がるか比べる
- お題とのつながりが明確な方を優先する
特に盤面の端にある「あ・お・わ・ん」などは、大きな四角形の端点になりやすい文字です。後の候補で赤の範囲を広げられそうなら、短い回答で使う前に一度考える価値があります。
赤を残しすぎる必要もない
赤文字を温存しすぎて回答を作れなくなっては意味がありません。赤文字を「高得点候補の端点」「複数の言葉に使える文字」「今使わないと残りやすい文字」に分けると判断しやすくなります。
高得点候補の端点は残し、使い道の少ない赤文字は早めに組み込む。低めの得点でも、お題とのつながりが明確な候補を続けて連続倍率を育てる。この二つを行き来すると、1回答の最高点ではなくゲーム全体の合計点を考えられます。